

ジョイ・コスの家にお住まいの方々からは「家の
中に置かれた野菜や果物が鮮度を保つ時間が
長く
なった」という魔法のような報告が数多く寄
せら
れています。
実験では炭化コルクパネルの上に置いた
スイカは
秋を過ぎ、冬になっても腐りません。
普通は床との接触部分から腐るのですが、接地部分の皮も青いまま。りんごも腐らず、
バナナは黄色い状態が保たれます。
炭化コルクによるマイナスイオンの効果、なのかも知れませんが・・・。
いずれ食べ物の鮮度が長く保たれるのは良いことです。

ジョイ・コス住宅システムのパネルは環境にやさしい材料で
できて
います。使用しているウレタン断熱パネルは
水発泡の新技術で生
産されています。
従来のウレタンと異なり、フロンガスをまったく使いません。
炭とコルクの両方の有効性を発揮する炭化コルク部分に使用
する
コルクの木も10年周期で自然再生するので資源にダメージを与え
ません。

「次世代省エネルギー基準」
が
施工されて、住宅は高性能
化の時代になりました。
全国的にグラスウール断熱材の
場合には16Kg100mm厚が義
務づけられました。しかしグラス
ウールのように水を吸う断熱材
は、我が国のような湿気の多い
気候条件の国では不向きな材
料です。
また、気密施工のため
に防湿気密シートで構造材を包
むことも欠陥を引き起こす原因
になります。
結露は冬だけ起き
る現象ではありません。クーラー
を使用するようになってから、夏
に逆転結露が発生することが
問題になっています。
逆転結露とは、断熱性能が悪い
壁面がクーラーで冷やされると
外気に含まれた湿気が壁面の
断熱材の中や室内側の壁面で
結露を起こす現象です。
冬の
結露よりも住宅の耐久性能には
むしろ悪い影響を与え
ます。






※Q値は、「チャコの家」の40~50坪、10棟分の平均値です。
※実際の「チャコの家」で建築された物件の性能データについては、地域・間取りに
よって異なる場合もありますので施工工務店・担当者におたずねください。

住宅の内と外との温度差が1℃ある時、外壁、天井または屋根・床
などの構造躯体及び、換気による熱ロスや、窓などの開口部から失われる
熱量を、1時間当たりにつき床面積1㎡として表したものです。
数値が少ないほど熱損失が少ない住宅になります。


※QR=屋根・天井から逃げる熱 QW=外壁・開口から逃げる熱
QF=床から逃げる熱 QV=換気で逃げる熱
述べ床面積と冬(最寒月)の建物内外の温度差と熱損失係数Q値がわかれば、
暖房負荷を算出することができ、これによって暖房経費を算出することができ
ます。
(注)ただし、隙間が多いと、このQ値に隙間換気ロスがプラスされ、暖房が負ける
現象がでます。


※実際の「チャコの家」で建築された物件の性能データについては、
地元の「チャコの家」施工工務店・担当者におたずね下さい。

これは気密測定器で測定して表します。建物床面積1㎡当たりに相当する隙間
の面積を測定するもので、これもまた地域区分によって数値が決まっています
が、数値が小さいほど隙間が少なく、気密性能が良い住宅ということになります。
「チャコの家」は業界で最も厳しい0.5㎠/㎡以下となっています。
ジョイ・コスでは、隙間から逃げるエネルギーを、全くムダなエネルギーとして、
厳しく指導しています。

C値については、計算ではなく実際に写真のような相当隙間面積測定装置によって実測されます。「チャコの家」の場合には、全棟測定が義務づけられています。高性能な住宅としてチェックできる、最後の手段がこの気密測定なのです。

「チャコの家」は、最も過酷な自然条件をクリアできる住宅性能を目指して開発されました。したがって、数値的にはI地域の条件をすべてクリア出来る最高水準の断熱・気密性能を誇る高性能住宅です。したがって、全国何処の地域もカバーできる住宅性能ですが、住宅は地域の気候風土を肌で感じながら施工することが最も重要です。全国一律のデザインではなく地域に相応しい住宅が、厳選された地域の技術の確かな工務店によって施工されています。地方の住宅も大手ビルダーの時代から技術力のある地域工務店の時代に移りました。「チャコの家」は、全国各地に展開していますが、「チャコの家」の施工工務店は、全て寒冷地域のI地域での住宅施工が可能な技術力と住宅知識を持った工務店ばかりです。それが「チャコの家」の性能値に表れています。安心して全国各地域の「チャコの家」施工工務店にお任せ下さい。
